レイアウト(ジオラマ)作成はずっと興味がありました。恐らく鉄道模型を所有していれば誰でもでしょう。
自分のお気に入りの車輛が思い描いた情景の中で走っていく・・・。想像しただけで楽しいですよね!
特に、アップで撮った画がたまらない。もう気分は完全に1/150の世界の住人です。
でも、やったことない人間からすると色々とハードルが高いんですよね。
どんなレイアウトにするか迷うし、何からどう手を付けるのかも分からない。作ったのはいいけど、嵩張るしどこに置こう。なによりいくら掛かるの? といった具合に挙げ出したら不安は尽きない・・・。
これまでは指をくわえて見ているだけでした。
そんな折り、雑誌を読んでいるとモジュールレイアウトなるものがあることを発見。
比較的小さな(90cm×30cm程度)モジュールを組み合わせて構成するらしい。何やらコンテストまで開催されている模様。
レイアウトと言えば、こんなの↓を想像してましたが、
モジュールレイアウトなら初めてでも出来るかも、と。
アマゾンで何冊かレイアウト作製に関する書籍を買ったところ、「鉄道模型レイアウトの教科書」では作品の製作過程が詳細に記載されていました。
初めての人間でも作れそうで、且つ魅力的な情景の作品がいくつも紹介されています。その中の1つ、山間の川を鉄橋で渡っていく情景にトライすることにしました。
情景のイメージはこんな感じです。
ちょうど夏休み中の息子のShunと2人で、人生初のジオラマづくりに挑戦していきます。さあ、ちゃんと完成させることができるのでしょうか。